◎低金利で公的融資が受けられる日本政策金融公庫の完全攻略レポート


内部統制における職務分掌

内部統制において「職務分掌」は重要なコンセプトである。基本的な職務分掌として、(1)取引記録、(2)取引承認、(3)現物管理、を一部門あるいは一個人が取り扱ってはいけないということである。

実際の業務プロセスでは、多くの業務に分かれているので、その業務を分割して行うことが望ましい。

例えば、販売に関わる業務プロセスを理想的な職務分掌にした場合、次のように挙げられる。

1.受注入力
2.受注承認
3.受注した商品の出荷
4.棚卸資産の記録
5.棚卸資産の保管
6.得意先への請求
7.債権の記録
8.債権の承認
9.入金処理
10.残高確認
11.得意先マスタの変更
12.得意先マスタの承認

...など、実に多くの業務プロセスが存在します。

これらを全て分掌しなければならないということではないが、職務分掌を構築していく過程では、「問題ない組み合わせ」「問題ある組み合わせ」があるので、一度、業務を細分化・文書化した上で職務分掌を行うといいだろう。
タグ:内部統制

Yahoo!ブックマークに登録
posted by J-SOX at 19:43 | 内部統制